2020年2月3日、BitEclipseに取引所トークンBETが上場しました。
そして、上場から2日後の2/5に、BitEclipseの公式Twitterが、BETの価格に関するユニークな発表をしました。
I don’t like to see BET is exchanged lower than IEO. We are so unique, right?
— Official | BitEclipse Exchange | Forex & Crypto (@biteclipse96122) February 5, 2020
We just re-arranged system to avoid Lower Offer than IEO. Lower Bid is still available as indication on “ORDER BOOK”, should you want to sell lower, try “DIRECT C TO C – DEAL”.#Exchange #Forex #BTC
要約すると、次のような意味です。
BETの取引板で、IEO時より安い価格で売り注文が出せないようにシステムを変更しました。
IEO価格より安く売りたい人は、ユーザ同士で相対取引して下さい。
試しに、BETをIEO価格の3ドル未満で売ろうとしたところ、次のようにエラーが出て、注文が通りませんでした。

また、BETUSDペアは成行注文が選択できないようになっていました(指値注文のみの受け付けに変更されました)。
つまり、BETの最低価格は3ドルで、この価格より値下がりすることはない、ということを意味します。
BETをIEO(プレセール)価格の3ドルで購入できた方は、追加ボーナスを獲得できた上に、価格が下落して資産を減らす心配がなくなりました!
現在、BETは3.0〜3.1ドルで取引されているのですが、配当付きトークンBETを最低価格の3ドルで買えるのは今のうちかも知れません。
Best Bid | Best Offer |
---|---|
2.99ドル | 3.00ドル |
厳密には、3ドルの価値が必ずしも保証されるわけではありません。なぜなら、3ドル以上でBETを買いたい人がいなければ取引は成立せず、無価値に等しいためです(短期トレードには不向きです)。
今回の調整は、他の仮想通貨取引所と一線を画するBitEclipseのユニークさ、と言えるでしょう。
今後も様々な発表を行ってくるはずなので、引き続きBitEclipseをウォッチしていきたいと思います。
“【神調整】BETトークンがIEO価格以下で取引できない件” への2件のフィードバック